一匹おおかみから卒業する。ヤクルト畠山和洋内野手(33)が29日、今オフの自主トレでプロ入り後初めて“チーム”に所属することを明かした。これまで主に戸田球場などで1人で調整してきたが、来年1月は森岡らが中心となる「宮崎・西都組」に同行する。「今年はFA権を行使せずに残留を決めた。リーグ優勝もできた。そういう意味でも節目の年。来年に向けて何か少し変えてみようと思って」と経緯を説明した。

 明確な狙いもある。「西都はピッチャーもたくさん参加するからね。この時期に生きた球を目で見られることは自分にとってもプラスとなる」。中沢、田川、竹下らも参加する同自主トレ。早い段階から目慣らしを済ませることで、スムーズにキャンプインする考えがある。「今年は日本一を逃した。来年は必ず、リーグ連覇、日本一をとりたい」。新鮮な気持ちで初の合同自主トレに挑む。