西武辻監督に続投要請へ、後藤オーナー賛辞づくし

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今季で2年契約の2年目を終える西武辻発彦監督(59)が続投し、来季も指揮を執ることが12日、濃厚となった。昨季は4年ぶりAクラスとなる2位。今季は開幕から1度も首位を譲らず、10年ぶりリーグ優勝へ突き進んでいる。2位ソフトバンク、3位日本ハムとの直接対決を計13試合残しているが、2年連続Aクラスは確実な状況だ。球団は辻監督を高く評価し、腰を据えてチームづくりをして欲しい気持ちがある。

オーナー会議に出席した後藤オーナーは、辻監督への賛辞を惜しまなかった。「今年のキャンプインの時の懇親会で、辻監督は『中盤まで負けていてもお客様が帰らないチームをつくる』と言っていたが、本当にそういうチームづくりをしてくれた。終盤に逆転して勝った試合が多く、最後まで目が離せない。1年目で4年ぶりAクラス。今年は開幕からずっと首位。辻監督の手腕は大したもの」と熱く語った。別の球団幹部も「よくチームをまとめてくれている」と評価している。

観客動員は、9日に05年以降では球団最速となる62試合目で150万人を突破。ファンの期待も高い。源田、外崎、森、山川ら若手を積極的に起用しながら、中村、栗山らベテランの力を融合させ、快進撃につなげた。手腕を疑う声はなく、来季続投への障害は見あたらない。

 

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  • 会議場に入る西武後藤オーナー(撮影・中島郁夫)
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