日本ハムのドラフト1位吉田輝星投手(18=金足農)が1日、2軍キャンプ地の沖縄・国頭で球場入りした。午前8時15分に宿舎を出発し、同8時半頃にクラブハウスに到着。「いつも通り、ぐっすり寝られました。キャンプが始まるので楽しみです。多少、緊張はあるけど、楽しみの方が強い。しっかり元気を出して行きたい」と、笑顔いっぱいだった。

あいにくの曇り空だったが「天気は悪いけど、暖かくて気持ちいい」と海風を歓迎。3人部屋の宿舎は「居心地最高」というが、同居人で昨年のU18日本代表でも同部屋だったドラフト5位柿木蓮投手(18=大阪桐蔭)の“あるもの”に悩まされた。「多分、柿木だと思うんですけど、いびきがうるさくて1度、起きました」と苦笑いした。