約2カ月ぶりに1軍登板した西武多和田真三郎投手が、白星を逃し4敗目を喫した。

2、6回の先頭打者に2被弾。6回3失点で降板し、5月25日以来の先発で、勝利につなげることができなかった。この負けでチームは4位に後退した。後半戦の巻き返しには、復活が必要不可欠の存在。「全体的には強い球があってよかった。もう少し変化球がストライクに入ればよくなっていく」と前向きに捉えた。