ソフトバンク谷川原健太外野手(24)が打線を活性させる一打を放った。

2点リードの3回2死二、三塁。平井の137キロのフォークを右前に運ぶ2点適時打を放った。「前の打席がふがいなかった(三ゴロ)ので、絶対にやり返すんだという気持ちで打席に入った」。直後に松田が9号2ラン。4、5回にも2本のアーチなどで加点し打線が完全復調。2試合ぶりのスタメン復帰で若鷹がしっかり結果を出した。