ロッテ山口航輝外野手(21)がパ・リーグCS最年少本塁打を放った。

同点の6回1死、楽天安楽の直球を捉え、右翼ポール直撃の一時勝ち越しソロとした。21歳2カ月でのCS本塁打は、昨年安田が記録した21歳6カ月を上回ってリーグ最年少記録となった。

「最高に気持ちよかったです。とにかくみんなで大阪に行きたい!」と、地元でもある大阪開催のCSファイナルステージ進出(対オリックス)を願った。

第1打席で中前打、第2打席でも左二塁打を放っており、3打席連続安打でこの日2打点目。7回の守備からベンチに下がった。