阪神近本光司外野手(28)が18日、兵庫・西宮市内で行われた古巣の大阪ガスの野球教室にゲストとして参加し、同市内の少年野球3チームから参加した30人の小学生と交流した。気温5度の厳しい寒さのもと、打撃、守備ともに熱心にアドバイスを送り続けた。

守備については、「コーチからなんで(捕球の際に)腰を落とせと言われるか分かる?」と投げかけた。「(ゴロをさばく時)トンネル怖いよね。トンネルする時はボールを上から見てる。低い姿勢で、ボールがどうバウンドしているか見ることが大切。バウンドしてくるボールのお尻、下側を見ようとしてほしい。そうすれば、勝手に腰が落ちる。腰が落ちたらバウンドが見えるようになってくるからトンネルもなくなる。腰を落とせっていうのは、そういうこと」と丁寧に説明した。

打撃では「芯に当てることの大切さ」を説いた。「芯に当たらないとボールは飛ばない。ロングティーの時も、『おらー』って思い切り振っても、芯に当たらないと飛ばない。芯に当てることを意識して」と語り、自らティー打撃を実践。さらに「トスバッティングが僕の中で一番大事。(いわゆる)ペッパーですね。投げてくれた人に芯に当てて返すことが大切」とこだわりを明かしていた。

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