バイタルネット(新潟市)は、前回大会王者・ENEOS(横浜市)3-10と力負けした。6回表まで3-3と互角の勝負を展開するが、6回裏にENEOSの6番小豆沢誠二塁手(28)に3ランを浴びるなど6失点。火のついたENEOS打線を止めることが出来なかった。

2回表に8番宮内竜志三塁手(23=国際武道大)の2点適時打で先制。2-3と勝ち越された直後の6回表には4番梅田裕斗捕手(25=城西国際大)と嘉瀬建左翼手(25=富士大)の連続二塁打で同点に追いつくなど奮闘したが、4度の先頭出塁の好機をものに出来なかった。

先発のマウンドを託された上越市出身の左腕エース・江村伊吹投手(25=北越高-大東大)は先制点をもらった直後の2回裏に5四死球で2-2に追いつかれた。それでも今秋ドラフト候補のENEOSの渡会隆輝右翼手(20)から2三振を奪うなど意地は見せた。

チーム初勝利、49年の新潟クラブ以来、74年ぶりの県勢の勝利はお預けとなった。