ロッテの守護神・益田直也投手(34)が記録を打ち立てた。
1点リードの9回に登板。1死満塁のピンチを招くも無失点に抑え、史上5人目の6年連続20セーブを達成した。
9回の攻撃、野手陣は打線がつながり押し出しで、23イニングぶりの1点をもぎ取った。その裏、投手陣が0でつないできたバトンを益田が受け取った。「昨日もやられてしまっていたんで、今日は必ず成功しないといけないなと思ってマウンドに上がりました」。前日サヨナラ弾をあびた悪夢を吹き飛ばした。
1死から安打と連続四球で満塁のピンチを招くも「どちらも負けてられないっていう、そういうのがぶつかり合った試合だなと感じた。自分も気迫で負けないようにしっかりいきました」と気持ちを強く持った。遊ゴロと遊飛で打ち取ると、マウンドで捕手の佐藤と抱き合い、勝利を喜んだ。
チームの5連敗もストップさせた。自身の調子も好調ではない中で、ホームは踏ませなかった。「今日はああいう展開になってしまったんですけど、ボール自体はいいと思うので、継続してこれができるように。内容っていうのは運もありますし、なんとかよくできるようにしたい」と前を向いた。パ・リーグ記録でもあるOBの小林雅英の7年連続にあと1年に迫り「あんまり達成している人もいないかなと思うので、今日はできてよかった」。終盤戦へ勢いをつける。



