楽天が今季6度目のサヨナラ勝ちで、連敗を3で止めた。

0-0で迎えた延長11回1死、約1カ月ぶりに1軍に昇格した浅村が四球で出塁すると、武藤が代走に送られた。二死二塁となり、打席には黒川史陽内野手(24)。オリックス山崎の148キロの直球を右前へ。4時間13分の熱戦に終止符をうった。

黒川は「自分で決めてやろうという気持ちで打席に立ちました。武藤、帰ってくれという気持ちで。今日は投手の方がずっと0で抑えてたんで、なんとか点を取りたかった」と安堵(あんど)しながら、今季2度目の祝福のウオーターシャワーを浴びた。3打数無安打ながらもサヨナラ勝利を演出した浅村は「いい緊張感の中で久しぶりにできて良かったなと思います。最後になんとか塁に出たいと思ってフォアボール取れたんで、明日からですね」と、先を見据えた。

3位オリックスとの3連戦の初戦を制した。三木監督も「追いかけるチームとしては負けられない試合が続くと思うけど、粘り強くがテーマとして一個あげられる中で、もっとできたこともあっただろうと思うけれども、選手たちは頑張ってよく粘ったと思う。今後につなげられるようにしていけたら」と健闘をたたえながらも、気を引き締めた。

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