立大のエース小畠一心投手(4年=智弁学園)が、4連覇に挑む早大の前に立ちふさがった。相手エース伊藤樹投手(4年=仙台育英)との投手戦を演じ、7回6安打無失点。1点ゲームを制して3連覇中の王者から先勝し「なんとしでもゼロを並べてやろうと。チームの勝ちにつなげられるピッチングをしようと思いました」と狙い通りの好投を披露した。

コンディション不良でリーグ初戦の法大戦では登板機会がなく「開幕から準備していましたが、1週空いてしまい、みんなに迷惑をかけた」と責任を痛感した。決して本調子とはいえないマウンドだったが、第1戦に託される投手の覚悟は3年春から経験してきた。

「(投球内容は)全体的によくなかったんですけど、先発としての役割として、そこをどう修正するかというのはうまくできた」と振り返った。エースの復活を示す内容に、木村泰雄監督は「早稲田戦に全てぶつけてくれた。期待に応えるピッチングだった」と評した。

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