リーグ戦再開の初カード。ソフトバンクにとって「お得意さま」だったはずの日本ハムは手ごわかった。開幕から同カードは破竹の8連勝。敵地・北海道に乗り込んで、さらに連勝街道を走りたかったところだが、何とも手痛い逆転負けを喫してしまった。

チームトップの7勝を挙げている大津亮介投手(27)がいきなり先制弾を許した。初回、先頭水谷にカウント3-2から左翼スタンドに3号ソロを被弾。それでも1点を追う4回にこの日、1軍に昇格した石塚綜一郎捕手(25)が気合の一打を放った。2死満塁から伊藤の初球。スライダーを左前に運ぶ逆転の2点適時打。「満塁のチャンスを絶対に生かそうと、とにかく積極的にスイングをしようと思った。その結果がタイムリーといういい形につながってくれました」。今季初安打に石塚は一塁上で右手を突き上げガッツポーズを決めた。

たが、先発大津がピリッとしない。直後の4回裏に2点を失い、逆転を許すと、6回には先頭打者のレイエスに右中間スタンドへ14号ソロを被弾した。交流戦では14勝4敗と大きく勝ち越したチームだが、リーグ再開は何とも悔しいスタートとなってしまった。

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