ヤクルトに新加入したレアンドロ・セデーニョ内野手(27)が25日、チームに合流し、埼玉県内の2軍施設で初練習を行った。青木宣親ゼネラル・マネジャー(GM)も取材に応じ、活躍への期待を語った。

青木GMは「いいところで打ったり打点を稼いだりだとか勝利に導くプレーを期待しています」と話した。セデーニョは昨季までオリックスや西武でプレーしていた右の大砲。今季はパドレスのマイナーでプレーしていたが5月末に自由契約となり、ヤクルトが獲得を発表していた。

マイナーの試合映像や人柄などもあらためてリサーチしたといい「マイナーの試合を見て、しっかりと振れてまし、センター方向にね、すごく角度のついた打球がよく飛んでいたので。まだまだ日本でできると思って。とることにしましたすごくいいパーソナリティーをしていると聞いてるし。一生懸命やるっていうのも聞いてるから、彼らしいプレーを期待しています」と説明した。

日本でのプレー経験があることも検討材料のひとつだったといい「こっちでプレーすることをすごく楽しみにしていたみたいですし、やっぱり日本の文化にも慣れているし。さっきもちょっと日本語しゃべっていたしね」と明かした。

チームには同郷(ベネズエラ)のオスナやキハダをはじめ、サンタナら外国人選手も多い。外国人選手は出場選手登録が最大5人で、ベンチ入りは最大4人まで。青木GMは「今年は競争というのがひとつのうちのテーマだったので。日本人選手もそうだし、競争することでチーム力を上げていきたいというのは狙いとしてはあった」と話した。

セデーニョは一昨日再来日し、合流初日のこの日は雨のため室内で打撃練習などで汗を流した。米国では約1カ月前までプレーしており、身長194センチ、体重118キロの体格を生かしたパワーが持ち味。26日から神宮での全体練習に参加し、ファーム戦などで調整して1軍公式戦出場のタイミングを探っていく。