今季のプロ野球は死球が目立っている。セ・リーグ最多は阪神の51個。広島とのカードでは、死球を巡って両軍ベンチが一触即発ムードになるなど数が多く、7月19日の対戦では審判から警告試合が宣告された。
一方、パ・リーグの最多は西武の46。1日のオリックス戦ではアレクサンダー・カナリオ外野手(26)、古賀悠斗捕手(26)が2者連続死球を受けて球場が騒然となった。
同リーグでは、7日にロッテ坂本光士郎投手(31)がオリックス戦でプロ野球最多タイ記録となる1イニング3死球を与えた。また同日の日本ハム-楽天では楽天投手が5死球を与えており、試合後日本ハム新庄剛志監督(54)は「ちょっとデッドボール多かったね。5個。これちょっと考えてもらいたいですね」と苦言を呈していた。
7日現在の12球団の総死球数は455個(セ224、パ231)。これはシーズンに換算すると656個ペースで、昨季の595個を60個以上も上回る計算になる。



