新助っ人の守備のミスを指揮官は責めず、前を向いた。

阪神は8日の中日戦(京セラドーム大阪)で連敗を喫し、勝利した巨人に同率首位に並ばれた。

この日は今季ワーストの1試合3失策。そして、左翼に入った新外国人デルミス・ガルシア外野手(28=四国IL高知)にも守備のほころびが出た。

2回2死一、二塁のピンチで、投手マラーの左中間への当たりに、直線的に走った左翼ガルシアは止めることができず後逸。2点適時三塁打にすると、7回にもサノーの打球にスライディングキャッチを試みたがまたも後逸してダメ押し点を献上してしまった。

試合後、ガルシアの打球処理について問われた藤川球児監督(46)は「すべてこれからですね」と答えた。球場に慣れていくしかないかという問いにも「チームとしてすべてこれからです。まだまだ顔上げて明日戦うというところではまだまだ戦いは続きますから」と続けた。

9日の第3戦で敗れれば、6月9~11日ソフトバンク戦(みずほペイペイドーム)以来の同一カード3連敗。「顔を上げてチームをひとつにまとめあげながら、戦い続ける。それを絶対下ろさないというところになりますから。ここからですね」。日々切り替えて、目の前の1勝を取りに行く。