巨人山崎伊織投手(27)が同郷、同級生対決をにらんだ。同率首位の阪神との3連戦(東京ドーム)初戦で先発予定。10日はジャイアンツ球場(川崎市)で調整し、「勝てる状況を先発で作らないと」と気を引き締めた。
1年ぶりの投げ合いが待つ。阪神先発の村上は同じ98年の兵庫生まれ。「仲も良いんですけど、やっぱええピッチャーなんで。1点でも少なくいかないといけないですし、粘り強く頑張りたいと思います」と認め合う。前回、25年7月19日の東京ドームでは8勝同士での対決で、山崎が7回、村上は6回、ともに無失点でどちらにも勝敗はつかず、“引き分け”だった。
自身は今季、右肩のコンディション不良から7月14日ヤクルト戦で復帰し、ここまで1勝0敗、防御率3・50。4度目の先発へ「僕も負けじと頑張らないと」と発奮材料がある。後輩でこの日もキャッチボール相手だった井上がプロ7年目で初の2桁勝利の10勝目を挙げたばかり。後輩は12日に先発見込みで「良い流れでできたら」と白星リレーといきたい。
村上は巨人戦で2試合連続完封中だけに「抑えないといけないっていうプレッシャーもあります」と明かす。テーマは「その中で硬くならずに自分らしくやれたら」。好敵手に勝つ。【阿部健吾】



