阪神佐藤輝明内野手(27)がルーキーイヤーから6年連続で規定打席に到達した。15日の広島戦でシーズン規定の443打席を超えた。
20年ドラフト1位で入団。大きな故障もなく試合に出続けてきた主力の証だ。通算成績は765試合出場、打率2割7分、763安打、151本塁打、488打点。
今季は初の3冠王を射程にとらえ、打率3割超えなどあらゆる部門でキャリアハイ更新が期待される。中でも注目したいのが出塁率と長打率を足し合わせるOPS。現在1・013で、12球団唯一「1」を超えている。
OPSとは「on-base percentage plus slugging percentage」の略で「出塁率+長打率」で算出する指標。打者の総合的な攻撃力を表し、メジャーでは打率などと同等に扱われ、0・900以上で一流、1・000以上で超一流とされている。
今季も終盤にさしかかり、率などの数字変動は少ない。それでもOPSは「1」を切るか切らないか微妙なラインだ。前夜は4打数無安打に終わった佐藤。巻き返しに期待したい。



