阪神は残り26試合でペナントレース連覇を目指す。2位巨人と4・5ゲーム差で優勝マジック21。きょうから敵地神宮でヤクルト戦3連戦を迎える。

個人成績に目を向けると、注目したいのが佐藤輝明内野手(27)の100打点到達。現在84打点でリーグトップ。残り試合を考えれば2試合で1打点だとわずかに届かない。1・6試合に1打点ペースで大台に達する。月間25試合だった5月は14打点、8月は18打点だった。残り16打点なら決して不可能な数字ではない。佐藤の前を打つ打者の出塁もカギになる。

もう1つが近本光司外野手(31)の100安打。左手首骨折で離脱があったシーズンも、64試合出場で75安打を放ってきた。残り26試合で25安打は、1試合1安打ペース。1番打者の近本にとっては十分射程圏内で、100安打に達すればプロ1年目から8年連続3ケタの快記録になる。

ペナントレースの結果が最優先も、個人記録はチームの勝敗を左右する。あらゆる意味で目の離せない終盤を迎えた。