ソフトバンクが3年連続、1リーグ時代から通算24度目のリーグ優勝を決めた。優勝回数は巨人の48度に次いで多く、23度で並んでいた西武を上回った。リーグ3連覇以上は21~23年オリックス以来で、ソフトバンクでは南海時代の51~53年と64~66年以来、60年ぶり3度目だ。小久保監督は就任3年目で3度目のV。3連覇以上を達成した監督は12人目で、新人から3年連続優勝は86~88年森監督(西武)21~23年中嶋監督(オリックス)に次いで3人目になる。
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ソフトバンクは今季も9回は杉山一樹投手(28)、8回は松本裕樹投手(30)に任せて安心だった。杉山は4月11日の日本ハム戦で、自身のふがいない投球内容に三塁側ベンチを殴打して左手を骨折。しかし、5月6日に復帰すると抜群の安定感を見せた。8月下旬の練習中に右足首を負傷した影響で8月26日ロッテ戦では2点リードを守れずセーブに失敗。だが翌27日、小久保監督から「お前でいく!」と直接言われて意気に感じ、3者凡退で25セーブ目を挙げた。キャリアハイのセーブで、チームの首位快走を引っ張った。
松本裕はプロ12年目、4月に30歳を迎えたシーズンで自己最多登板を果たした。4年連続50試合以上登板の鉄腕は「今年はトレーニングを増やしたので、シーズン中も落ちることなくここまでくることができた」と、シーズン中もウエートトレーニングなどで、筋肉量をキープ。侍ジャパンに選ばれた3月のWBCから、パフォーマンスの波も少なく安定した投球を続け、首脳陣の信頼に応えた。



