オリックスの先発・曽谷龍平投手(25)が緊急降板した。ソフトバンク打線を相手に5回まで3安打無失点と好投。1点リードの6回無死一、二塁で柳町に中堅フェンス直撃の同点適時打を許し、続く川瀬の1球目にボール球を投じた後に異変が起きた。
球審らがマウンドに寄り、ベンチからトレーナーが駆けつけ、付き添われてベンチへ。治療を行った模様だが、マウンドに戻ることなく、岸田護監督(45)がベンチを出て、富山凌雅投手(29)への交代を告げた。
球団は「左ひじ付近に違和感を感じたため、大事を取って交代」と発表。曽谷は3月のWBC出場もあり開幕に出遅れたが、前半は直後から先発ローテに入り4勝をマーク。6月中旬から左ひじの違和感で戦列を離脱し、8月8日のロッテ戦から戦列に復帰していた。今回の先発は出場登録抹消を経て中10日でのマウンドに上がっていた。
チームでは開幕前後に宮城大弥投手(25)、山下舜平大投手(24)がともにひじを痛め、靱帯(じんたい)修復のために手術を受けている。



