2020年にセ・リーグ最優秀中継ぎ投手に輝いた中日の福敬登投手(34)が来季の戦力構想から外れていることが20日、分かった。プロ11年目の今季は1軍で3試合の登板にとどまっていた。福はナゴヤ球場で取材に応じ、現役続行の希望を表明。「球団に残らないかとありがたい話をもらったが、他の世界から野球を見てみたいと思った。声がかかればどこでも行きたい」と話した。

兵庫・神戸西高(現須磨翔風高)からJR九州を経て16年にドラフト4位で入団。救援サウスポーとして活躍し、20年に30ホールドポイントを挙げた。22年には国指定の難病「胸椎黄色靱帯骨化症」の手術を受け、翌年に復帰を果たした。通算成績は293試合登板で13勝12敗2セーブ86ホールド、防御率3・25。