日本ハム中島卓也内野手(35)が引退試合、セレモニーを終え、取材対応した。自身は今季初安打を記録し4点目をお膳立て、さらに劇的な5点差逆転劇で終えた、現役生活のフィナーレだった。
セレモニー後の一問一答は以下の通り。
-まずはセレモニーを終えて率直な今の思いは
「あっという間に終わったなと。もっと泣くかなと思ったんですけど、緊張してそんなに号泣はしなかったかなと思いますね」
-今日のエスコンフィールドはぎっしり埋まった球場となりました。どんな雰囲気だなと感じましたか
「声援がすごく聞こえてきたのと、今年初めての1軍での試合だったので緊張もしましたし。3点取った時の声援もそうですけど、その後の打席も、すごい声援だったので、ちょっと感極まって打席に入る前からちょっとこう、うるうるきてたんですけど、ほんとにもうたくさんの方に応援してもらって、幸せな1日でしたね」
-今日の打席の中で5回の第3打席は
「雰囲気がガラッと変わって、追い上げムードになった中で、なんとか次につなぎたいなという気持ちで。追い込まれたんで、なんとか粘って次につなげたいと。ファーストゴロで、足が切れちゃってもいいやって思うぐらい、全力で走った結果、内野安打になってくれて。ほんとに次につなげてよかったなと思います」
-その思いが表情にも向かっていた
「打席に入る前からちょっとうるうる来て、ヒットも、なんか本当に後輩たちがつないで回してくれた打席で。打たせてくれたなっていう思いがちょっとあふれてきて。ランナー出た後も、ちょっとこう、うるうるしながら、でもいい場面だったので、とにかくこう冷静になりながらランナーでいて。そこではもう4点目入って、もう本当に追い上げムードになって。その後、ジェッシー(水谷)がホームラン打って。本当に(自分の)エラーもあり、そこから点も入って、ほんとに申し訳ないなと思ってたんで、ほんとにあそこでジェッシーが打ってくれてかっこいいなと思いましたね」
-今日はセレモニーでも親子でのファーストピッチなどありました。改めてどんなプロ野球人生でしたか
「僕の中で18年やってきて、大したことないというか、実感がなかったんですけど、こうやってセレモニーだったり、エスコンでのこのお客さんの数だったり、本当に1日僕のために動いてくれていたので、本当に18年ってすごいことなんだっていう風に思ったのが、今日初めて思った。ほんとにこう、いろいろありましたけど、ほんとに苦しいことの方が多かったかもしれないですけど、ほんとにこの18年、野球人生、ほんとに幸せだったなって思います」
-胴上げされている時はどんなことを考えていたのか
「胴上げは(体が)軽いんで、ほんとに上までやんないでくれと思って。ほんとに胴上げってあんまり経験したことなかったので。鎌ケ谷でもやりましたけど、ほんとにうれしいというか、ほんとにかけがえのない経験だったんで、ほんとに良かったなと思います」
-守備位置についた時の心境はいかがですか
「今年初めての1軍だったんで、緊張したので。特に初回は緊張して。ピンチだったんで。意外と早くボールが飛んできて、ボールをさばきたかったなって思いました」
-三木肇さんの動画は
「やっぱメッセージの動画は1番うるうると。賢介さんもそうですけど。ああいうメッセージはちょっとぐっとくる部分ありますね」
-スピーチでもしゃべってましたけどね。チームは優勝できると思うと
「今日の戦い見ても、ここで逆転できるっていう力は、本当に強いチームだと思ったんで、僕は今日しか、見てないですけど、ほんとに優勝できるチームだと思うので。優勝してほしいなと思います」
-背番号9はどんな人に背負ってもらいたい
「僕も、3番が欲しい中で9番に執着して9番を中島卓也にしたいと思ったので、次の人もこの9番を新しく背負って、その人の9番にしてほしいかなと思います」



