WBCで連覇を目指す侍ジャパンの大谷翔平投手(31=ドジャース)が12日(日本時間13日)、米国のアリゾナ州マイアミでライブBPに登板した。

現地午前10時半から投球を開始、侍ジャパンの同僚を相手に4イニング想定で59球を投げた。

前回のWBC決勝の米国戦、トラウトを三振に打ち取り優勝した瞬間にバッテリーを組んだ中村悠平捕手(35=ヤクルト)は捕手としてボールを受け、打席にも立った。

23年は大きく曲がるスイーパーでトラウトを三振に斬り、歓喜の瞬間を迎えた。「前回(大会決勝)は真っすぐとスライダー、スイーパーしか受けてなかったんですけど、今回はスプリットとシンカー、カーブとか、いろいろな球を投げてましたけど、すごいですね」と驚いた。

レギュラーシーズン開幕に向けての準備を進めた大谷は「大会と同時進行しながら、自分の調整ができましたし、その中で今日、60球くらい投げて、ボリュームもクオリティー(量と質)もしっかり出せたので、そこも改めて、シーズンに向けていい状態かなと思います」と手応えを語った。

14日(同15日)の準々決勝はベネズエラと対戦。「ラインアップ、オフェンス面もそうですし、ピッチャー、ブルペン(救援投手)も含めて、レベルは高いと思うので、自分自身は対戦したピッチャーが出てくることもあると思うんですけど、チームとしては、見たことのないピッチャーが出てきたりとか、やったことないバッターとやる、向こうもまた同じだと思いますけど、そこに早くアジャストできるかどうかが一番、お互いにとって、難しいところでもあり、勝利の鍵を握るポイントなのかなと思ってます」と話した。