プロボクシング元IBF世界スーパーバンタム級王者で現WBO世界同級6位の小国以載(38=角海老宝石)が8月16日、東京・後楽園ホールでアレックス・サンティシマ(26=フィリピン)と同級10回戦に臨むと3日、発表された。

元WBO世界スーパーフェザー級王者伊藤雅雪氏(35)が運営する興行TreasureBoxing14大会のメインで組まれる。3日、東京・代官山でカード発表会見に出席した。

今年4月、元WBA、IBF世界同級統一王者マーロン・タパレス(フィリピン)に判定勝利し、世界ランカーに復帰。約4カ月ぶりのリングは「世界前哨戦」の意味合いがある。小国は「若い良い選手だなと思う。気を引き締めて勝って、世界につなげたい」と口にした。

17年9月に岩佐亮佑に敗れて王座陥落してから約9年。現在は38歳となる。

小国は「本当に疲れも取れないし、しんどい部分ある。(相手は)若いし、スタミナもめちゃくちゃあるだろうし。あんまり打ち合いたくないなと思うが、必ずそういう展開になると思う。しっかりと対策を練って勝ちたい」とキッパリ。常に危機感を持っており「負けたらおわり。負けたら引退で勝ったら世界。その局面は変わらないので負けられない」と気合を入れ直した。

マッチメイクした伊藤氏も「小国さんがしっかりと『世界にいっていい』というところをみせてほしい」と大きな期待を寄せていた。