大会終了後にRISE伊藤隆代表(55)がメディアに対応。あらためて前日27日にムエタイのRWSでラジャダムナンスタジアム暫定スーパーバンタム級(-55.3キロ)王座を獲得したRISE世界バンタム級(-55キロ)王者の大﨑孔稀(26=OISHI GYM)をたたえた。

大﨑は1回立ち上がりに対戦相手チャイトーンの左ひじを被弾して額をカット。大流血しながらもひるまず、パンチ連打で“大逆転KO勝ち”を果たした。

伊藤代表は「最初にミドルで蹴られて、入ろうとしたところにひじ打ちを当てられて。ムエタイの洗礼を受けて。あれ日本だったら止められてたんじゃないですかね。あとで聞いたら、9針縫ったって言ってたんで」と、大﨑の傷が相当ひどかったと明かした。

そして「(傷が)深かったと思うんですね。出血もひどかったんですけども、あそこですぐ倒しにいった、あの切り替えが素晴らしかったと思います。誇らしかったです、私は」とたたえた。

大﨑の今後については、本人が正規王者ペッシラーとの王座統一戦を望んでいることもあり、伊藤代表は「秋までには(統一戦が)決まると思います。そこは行かせたいと思います」と明言した。

そのため大﨑も出場予定のRISEの55キロ世界トーナメントが、もともとの9月開幕から日程が後ろ倒しされる見通しだ。

伊藤代表は「出るメンバーは決まってるんですけど、9月はいろいろ防衛戦があったり、他の選手のスケジュールもあるので。(開幕が)12月20日(RISEワールドシリーズ)で、エルドラド(来年3月)で決勝かなという流れです」と説明した。