大﨑一貴を下して見事RISE世界スーパーフライ級(-53キロ)王座に就いた那須川龍心(20=TEAM TEPPEN)のONEチャンピオンシップ2戦目が決まった。

ONEは25日、龍心が「ONE SAMURAI 5」(11月18日、東京・EBARA WAVEアリーナおおた)で行われるストロー級(-125ポンド=約56.7キロ)キックボクシングでマフディー・ジャマリ(29=モロッコ)と戦うと発表した。

ジャマリはこれまでONEですべてムエタイルールで4試合戦い2勝(2KO)2敗。敗れたものの現ストロー級ムエタイ暫定王者のアリーフや“レジェンド”サムエーとも激闘を繰り広げた。龍心がONEデビュー戦で2回TKO勝ちしたトンプーンには、1回KO勝ちしている。正確無比な打撃と高い技術で知られ、“ザ・スナイパー”の異名を取る。

一方、龍心は大﨑との激闘を延長判定で制し、名実ともにキック界の“アイコン”の座にまた1歩近づいた。ONEのベルト、そして将来的な吉成名高とのビッグマッチも視野に入れており、ジャマリ戦は通過点として負けられない。

体重はストロー級とされているが、ONEではその階級の中で、リミットよりも軽い契約体重で試合を行うこともあり、そのあたりの詳細は現時点では発表されていない。

またONEは「SAMURAI 5」に玖村将史(27=999)が初参戦することも発表した。玖村もストロー級キックボクシングでエリス・バルボーサ(英国)と対戦する。バルボーサは敗れはしたものの、ムエタイでストロー級世界王者のプラジャンチャイに挑戦したこともある強豪だ。