WBA世界フライ級王者井岡一翔(26=井岡)が17日、同級12位ロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30)との初防衛戦(9月27日、大阪府立体育会館)へ向けて和歌山・白浜キャンプを開始した。約500人の海水浴客で混雑する砂浜も、3階級王者には最高の修行場だ。わずかな隙間を縫って走ることで、敏しょう性を鍛えられる。「ぶつからないように。駆け引きがありますから」とニヤリ。さらに多くの水着ギャルにも惑わされない。「砂遊びで穴を掘ってたりするので。障害物に引っかからないように気をつけて」。3日間50キロの走り込みで、体力に加え集中力も磨くつもりだ。
元野球少年だけに、甲子園球児の奮闘にも刺激を受ける。早実の怪物1年生清宮には「勢いが十分ある」と感心。「僕も、1人でも多くの人に感動を与えられる試合をしたい」と力を込めた。【木村有三】

