拳四朗危なげなく4度目防衛「自分のジャブ信じた」

<プロボクシング:WBC世界ライトフライ級タイトルマッチ12回戦>◇7日◇横浜アリーナ

WBC世界ライトフライ級王者拳四朗(26=BMB)が、挑戦者の同級5位ミラン・メリンド(30=フィリピン)を7回TKOで下し、4度目の防衛に成功した。IBF元同級王者という難敵を退け、現役の国内ジム所属王者では最長の防衛数を更新した。

拳四朗は試合後「自分のボクシングを貫いた。距離感も良かったと思います。(相手は)タフでプレッシャーも感じたが、自分のジャブを信じた。これからもどんどん防衛を重ねて具志堅さんの記録を抜くくらい大物になりたい」と話した。

◆拳四朗(けん・しろう)本名は寺地拳四朗で、漫画「北斗の拳」の主人公ケンシロウから命名。1992年(平4)1月6日、京都府城陽市生まれ。東城陽中3年時、高校のスポーツ推薦入学のためボクシングを開始。奈良朱雀高3年で全国総体準優勝、関大4年で国体優勝。一時はボートレース選手を志すが、試験に2度失敗。14年8月にプロデビュー。趣味は食べ、飲み歩きで将来の夢は「グルメリポーター」。好きな女性のタイプは女優桐谷美玲。家族は両親、兄。右ボクサーファイター。164センチ。