前WBC世界バンタム級王者の同級1位ルイス・ネリ(24=メキシコ)が4回終了TKO勝ちで再起3戦目を飾った。

元IBF世界スーパーフライ級王者マクジョー・アローヨ(33=プエルトリコ)と拳を交え、2回に左アッパーでダウンを奪取。3回にも集中打でダウン、4回にも2度のダウンを奪うなど、一方的な試合展開だった。「米国で勝てて幸せ。彼は良い選手だが勝ててよかった」と安堵(あんど)の笑みを浮かべた。

これでネリの通算戦績は29勝(23KO)となった。

ネリは18年3月、山中慎介(帝拳)との試合前日の計量で、体重超過して王座を剥奪。6カ月の出場停止処分を受けた。同年10月に再起戦を行い、3回KO勝ち。同12月にもノンタイトル戦で7回TKO勝ちを収めた後、米プロモート大手のPBC(プレミア・ボクシング・チャンピオンズ)と契約を結んでいた。今回のアローヨ戦は契約後の初試合だった。