大橋ジムのライト級ホープ清田亨(24)は日本ランカーに連敗を喫した。セミファイナルで、日本同級9位三瓶数馬(24=協栄)と拳を交え、1-2の判定負けを喫した。

序盤から手数多く攻め込み、右ストレートや右フックをヒットさせた。終盤には積極的に打ち合ったものの、あと一歩届かなかった。

今年5月に日本ライト級10位粕谷雄一郎(角海老宝石)にも0-2の判定負けを喫しており、またも日本ランク入りのチャンスを逃した。清田は「せっかく(大橋)会長からチャンスをいただいたのに生かせなかった。また次に頑張りたい」と反省していた。