井上拓真が左対策仕上がり自信「現時点で五分以上」

ボクシングWBC世界バンタム級暫定王者井上拓真(23=大橋)が王座統一戦へさらに自信を深めた。

18日、横浜市内の所属ジムで練習を公開。11月7日の正規王者ノルディーヌ・ウバーリ(33=フランス)との統一戦に向け、左対策が仕上がってきたことを明かした。約1年間重点的に左対策に取り組んできたが、8月にウバーリ戦が決まったことでさらに本腰が入り、「距離感、ディフェンス、入り方、トータルで感覚がつかめてきている」。新たに現役時サウスポーだった元東洋太平洋フェザー級王者松本好二トレーナーがミットも受けるようになり、実戦のイメージも膨らんできた。「(8月の)記者会見の時は分が悪いと思っていたけど、自信がついた。今やったらどうなるか分からない。今の時点では五分以上」と強敵との対戦を心待ちにした。練習を見守った大橋会長も「左に対して、ぐーっと伸びている」と成長を認めた。

通常よりも半月早く始めた減量も順調。週2、3回焼き肉を食べ、昼はエネルギーになる米も欠かさない。「米は最後まで食べていきます」とパワーを維持したまま、体を仕上げていく。

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  • ミット打ちする井上拓真(撮影・鈴木正人)