ボクシング2団体(WBAスーパー、IBF)統一バンタム級王者井上尚弥(26=大橋)が11日、第2子となる女児の誕生を発表した。自身のSNSで報告したもので、15年12月に結婚した高校の同級生の咲弥夫人が9日午前、女子を出産した。17年10月5日に長男明波(あきは)君が誕生した際には出産に立ち会うことができなかったが、今回は立ち会えたという。

母子ともに健康で、名前は非公表。インスタグラムなどを通じ「12月9日に第二子が産まれました! 元気な女の子で母子ともに健康です。長男の時は立ち会えなかったけど、今回はしっかり立ち会うことができました! 感激。。明波もすっかりお兄ちゃんになった?気がします(笑)そして戦うべき理由と守るべきものがまた1つ増え、より一層身が引き締まる思いです。2019年は本当に充実した年になりました! 来年はチャンピオンとしても1人の父親としてもまだまだ精進していきます!」とつづった。