キックボクシング界の神童こと那須川天心(21)が12日、RISE初の無観客試合でシュートボクシング日本フェザー級1位笠原友希(19)に90秒KO勝ちした。

19年大みそかのRIZIN以来約半年ぶりの試合。開始早々右のカウンターを当てダウンを奪取。さらに練習してきた右フックを連続で決め、わずか1分30秒で勝利。デビュー記念日に40連勝を達成した。

那須川天心が自信「一瞬かも」7・12劇的結末予告

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那須川天心の対戦相手は初年下、19歳シュート逸材

第7試合 メインイベント

<58kg契約>


那須川天心1R1分30秒
KO
×笠原友希
笠原友希(左)から2度目のダウンを奪う那須川天心(C)RISE
笠原友希(左)から2度目のダウンを奪う那須川天心(C)RISE

1R、笠原がキックで出方をうかがうも、那須川が1分手前でカウンターの右フックで最初のダウンを奪う。

さらに、1分20秒過ぎと1分30秒過ぎに右フックで立て続けにダウンを奪い那須川がKO勝ち。

那須川天心のコメント「ただいま!格闘技が帰ってきました!まずは、笠原選手が公募で挑んでくれてうれしかった。下克上やろうと挑んでくれた彼は格闘家だと思いました」

那須川天心90秒KO勝ち「記念日」40連勝で飾る



第6試合 セミファイナル

<65kg契約>


白鳥大珠延長判定
3-0
×小川 翔


第5試合

<70kg契約>


中村 寛×判定
1-2
宮城寛克


第4試合

<58kg契約>


鈴木真彦3R47秒
KO
×ウィサンレック・MEIBUKAI


第3試合

<67kg契約>


原口健飛判定
3-0
×ヴィトー・トファネリ


第2試合

<55kg契約>


田丸 辰判定
3-0
×MASAKING


第1試合

<68kg契約>


山口裕人1R1分20秒
KO
×松本芳道