朝久泰央(23)が17日、K-1ライト級のベルトを獲得した。福岡国際センターで行われた「K-1 WORLD GP 2021」でのタイトル戦で、ゴンナパー・ウィラサクレック(28=タイ)を延長判定の末、2-1で破った。

3回を終えての判定は29-29、29-28、29-29で朝久に1票入るも、ドロー。延長では朝久が前蹴りからパンチを連打、最後にバックブローを放って試合を終えると、スプリットディシジョンながら、勝利をものにした。

悲願の勝利のリング上で朝久は「遠回りしてきたおかげで出会うことのなかった戦友やファンと出会えて、泰央という名前をくれたお父ちゃん、お母ちゃんにやっと恩返しができたと思います。応援してくださるファンのために全団体、全階級統一します。九州大会だから、みんな、えらいすいとーばい。ありがとう」と喜びを爆発させた。

ゴンナパーは昨年12月のK-1両国大会で林健太からベルトを奪った。3月28日のケイズフェスタ4Day2では、ミャンマーラウェイ王者・南雲大輝に2回KO勝ちしていたが、初防衛は成らなかった。