K-1クルーザー級のRUI(30=K-1ジム福岡チームbeginning)が必勝パターンを完成させ、オリンピック(五輪)金メダリストを狩る構えをみせた。

12月4日、エディオンアリーナ大阪で開催されるK-1大阪大会で08年北京五輪柔道男子100キロ超級金メダリスト石井慧(34=チーム・クロコップ)とスーパーヘビー級3分3回で対戦する。

拠点のK-1福岡ジムで調整するRUIは「削って削って最後にヒザ蹴りという展開を常に作っていきたいなと。それが石井慧に勝つパターンだと思うので、そこを期待して見てもらえればうれしいです」とキッパリ。得意の必勝パターンで金メダリスト狩りをもくろんでいる。

今年5月からボクシングの練習も開始。偶然見つけたジムに直観的に体験予約し、元プロボクサーのトレーナーにパンチ技術を学んでいるという。「昔は(練習が)ざっくりだったので、技術を分かるまでに時間がかかったんですけど、ここではそこを一緒に考えてくれるし、質問したらすぐに返してくれるというか、こっちの納得がいくまで見てくれるんですよ」と、自分自身が納得できる指導を受けているという。

また、フィジカル面の指導を受けており「重量級はやっぱり厚み。どれだけ速くても近い距離は必ず出てくるので、そこで圧力がないとダメだって言われ続けてたんで、その圧力をつけている状態ですね」と明かした。特に石井について「フィジカルモンスターですね。めちゃめちゃ強いと思いますよ」と警戒している。

今年9月、石井のK-1デビューとなった愛鷹亮戦をチェックし、膝蹴りが有効的だと分析。「ヒザ蹴りは当たれば効くと思うのでそこらへんでフィニッシュしたいと思いますね。正直フィジカルで勝とうとは思ってないですけど、スピードですか? それもやり方だと思うんで。ここで教わったことはすごいマッチしていると思いますし、だからこそ結果を出したいと思います」と気合を入れ直していた。