K-1スーパーバンタム級の玖村将史(23=K-1ジム五反田チームキングス)が優勝候補の自覚を示した。

27日のK-1東京大会(東京体育館)で8人が参戦する第3代スーパーバンタム級王座決定トーナメントに出場。まず1回戦で鬼山桃太朗(22=K-1SAGAMI-ONO KREST)と拳を交える。優勝まで1日3試合の過酷なトーナメントでV候補に挙げられる玖村は「圧倒的に優勝して僕が時代をつくろうと思います。優勝候補が優勝するのは当たり前。それじゃ見ている方は面白くないので、みんなの予想や期待を超える勝ち方で優勝します」と力強く宣言した。

1回戦の相手となる鬼山について「イメージはガンガン出て来る選手ですよね。(相手が)出てきてくれたら面白い、見てる人からしたら面白い試合になると思います」と自己分析。勝ち上がった後の準決勝、決勝の予想も「相手は誰でもいいです。逆に僕とやる選手はみんな決勝戦のつもりで向かってきてほしい」と自信をのぞかせた。

トーナメントに出場する金子晃大、佐々木洵樹、璃明武の3選手と合わせ、同級の四天王と呼ばれるものの「他の3人とはレベルが違うと思っています」と豪語。さらに「日本人とやるのも今回で卒業でいいかなと思ってます。そのぐらい差があるし、みんなまだ僕のレベルには達していないと思ってます。僕は試合がなかった1年でレベルアップしているし、2月はその差を見せるだけですね。1ラウンドで倒せるなら倒しに行くし、もし3ラウンドかかっても一方的に倒す。全部ワンサイドゲームにしようと思ってます」と言い切った。

同級ベルトは武尊、武居由樹というK-1をけん引する存在が巻いてきた。玖村は「これまで彼らが作ってきたK-1がある程度認知されてきたと思っているので、それを次に新しい時代で、それが世界に通用する団体に僕たちがしていかなきゃいけないなと思っています。そこが今のK-1の完成だと思っているので、そのためにあの2人に負けないチャンピオンになりたいと思っています」と決意を新たにしていた。