「野獣」ブロック・レスナーが、6人出場のエリミネーション・チェンバー(EC)形式WWEヘビー級王座戦を制した。

4つの小部屋(ポッド)が設置されている金網に覆われたリングで6人が競い合うEC形式で、王者ボビー・ラシュリーに対し、セス“フリーキン”ロリンズ、リドル、オースティン・セオリー、AJスタイルズを含めた挑戦者5人で王座を争った。

最初はロリンズ、セオリーで試合がスタート。ロリンズのパワーボムがポッドを突き破って王者ラシュリーに激突したことで試合復帰できずに脱落。時間差でリドル、AJスタイルズが飛び出した。レスナーはポッドを破壊してリングに入るとロリンズ、リドル、AJスタイルズを次々とF5で投げ飛ばして3カウントを奪取。残ったセオリーに反則のローブローを浴び、ドロップキックやDDTを食らうと激怒の表情を浮かべた。

金網をよじ登って逃げ出そうとしたセオリーを捕獲すると、ポッドの上からF5で投げ捨て、3カウントを奪取。1月29日のロイヤルランブル大会で失った同王座に返り咲いた。これで4月のレッスルマニア38大会(米ダラス)は、WWEヘビー級王者レスナーVS WWEユニバーサル王者ローマン・レインズによる「王者対決」が正式決定した。