プロボクシングWBOアジア・パシフィック・ウエルター級王者佐々木尽(21=八王子中屋)が、大橋ジム主催で映像配信のLemino(レミノ)にとって展開される「Lemino BOXING」のサポート選手になったと14日、発表された。
海外合宿など選手活動、興行への出場などを支援してもらうもので、大橋ジム以外の選手では第1号となる。同日には東京・八王子の所属ジムで発表会見に臨んだ。
所属ジムの中屋一生会長、中屋広隆トレーナー、そして大橋ジムの大橋秀行会長とともに会見に臨んだ佐々木は「今回、サポートを受けるということで少しずつ期待されていると感じる。その期待を超える結果を出し、日本人初となるウエルター級の世界王者という歴史をつくりたい」と強い意気込みを示した。
既に4月下旬からサポート選手として指定されており、5月に臨んだ米ラスベガス合宿でも資金面などのバックアップがあったという。また7月29日に行われるウエルター級4団体王座統一戦となるエロール・スペンスJr.(米国)-テレンス・クロフォード(米国)戦も視察する計画も組まれている。中屋広トレーナーは「ラスベガスで合宿、日本で試合、そしてラスベガスで合宿と海外トップクラスと肌で技術を感じることができる。これはすごく大きなこと」と歓迎。中屋一会長は「大きなものでお返しできれば」とサポートに感謝した。
Lemino BOXINGのサポート指定後、初試合は7月8日、東京・八王子エスフォルタアリーナで臨むWBOアジア・パシフィック同級6位星大翔(25=角海老宝石)との2度目防衛戦を控えている。佐々木は「次の防衛戦は世界へ行くストーリーの中で立ちふさがる壁。佐々木-星戦というより、佐々木尽が世界へ行く上でどうし合いするのかがテーマ。その期待を裏切らない試合をしたい」と自信を示していた。

