5月に北海道で開催されたプロボクシング興行で申請、承認された人物とは別のナイジェリア人選手が試合出場していたことが30日、日本ボクシングコミッション(JBC)実行委員会で報告された。
5月14日に札幌で開催された平仲ボクシングスクール(BS)主催興行に出場したナイジェリア国籍の2選手で、ともに1回KO負けを喫していた。平仲BSの平仲信明会長が事実関係を説明し、申請していた選手ではなかったことを認めて謝罪した。 平仲BS側は試合までにパスポート提出をせず、JBCも本人確認するパスポートの照合をしなかったことが原因だった。平仲会長とともに取材に応じたJBCの萩原実コミッショナー兼理事長は「我々の運営上の欠陥と重くとらえている。今後2度と起きないように徹底したい。ボクシングファン、関係者のみなさまにお詫び申しあげます」と謝罪した。さらにJBC安河内剛本部事務局長は「何らかの責任を取らないといけないと理事長と事務局長の私も毎日話しております」と付け加えていた。

