第50回「2023年度プロレス大賞」(東京スポーツ新聞社制定)で敢闘賞を初受賞したプロレスリング・ノアのGHCヘビー級王者・拳王(38)が、自身のYouTube「拳王チャンネル」を更新。受賞を逃した去年「これは“忖度(そんたく)プロレス大賞”だ!」と同賞を酷評したことを振り返り、「ようやくオレも忖度されるプロレスラーになったなあということだな」と笑顔を見せた。
拳王は親指と人さし指で丸をつくり“お金”のジェスチャーをして「ちなみにこの賞はファンが選ぶんじゃなくて、マスコミが選ぶ賞。金になるレスラーじゃないとダメっていうことなんだ。あいつらはこれ(お金)に汚いから。これしか見てないから。だけどこれを生めるレスラーになったっていうことがめちゃくちゃうれしいよね」と、この日も言いたい放題だった。
MVPには今年1月に対戦して敗れた新日本プロレスの内藤哲也が選ばれた。拳王は「クソッ、1月の横浜アリーナでオレを倒したことを評価されてのMVPでしょ。それだけでしょ。オレが勝ってたら、オレがMVPになってたね。オレが勝ってたら武藤さんの引退試合の相手もオレだったかもしれない」と悔しがった。
それでも気を取り直し「2024年はこいつ(内藤)を倒してMVPを取る。そうするわ」と宣言した。さらに「プロレス界のマスコミのみなさんには忖度されるレスラーになった。でも(自分が)唯一、忖度されないのがプロレスリング・ノアだよね。2024年の目標はマスコミもそうだけど、会社にも忖度されるレスラーになる。そのためにも1・2有明アリーナでスタートから見せつけてやる。最高の戦いをする」と来年1月2日有明アリーナでの征矢学とのタイトル戦に向けて意気込みを示した。
最後にファンに向けて「クソヤローどもありがとう! お前らの応援のおかげで敢闘賞を取ることができた。これからは、2024年MVPを取る拳王、そしてノアを改革する拳王、オレについてこい」と熱いメッセージを送っていた。

