4日に東京ドームで開催される新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 18」の前日会見が3日、都内で行われた。
「NJPW WORLD認定TV選手権試合」に臨む王者ザック・セイバーJr.(36)と、昨年暮れに新日本プロレスの社長に就任した挑戦者・棚橋弘至(47)が調印式に登場した。
2人は前日2日、ノア有明アリーナ大会での前哨戦タッグマッチでも対戦。勝利したザックは試合後「彼はまだ社長として1週間足らずじゃないか。彼が社長なら、僕は彼を倒して(新日本の)総理大臣になってやる」と息巻いた。
しかしこの日の前日会見でザックは表向きでは「ほめ殺し」戦法に方針転換。壇上に現れるなり棚橋に頭を下げ、その後も「タナハシ・シャチョー」を連発。しかし最後にはしっかり「新社長に勝つということはどういうことかというと、自分自身がそのさらに上に立つということ。ならば総理大臣となって新日本プロレスを率いていく、そういう運命にあるんじゃないかな」とあらためて宣言した。
一方の棚橋は「新日本プロレス100年に1人の逸材、そして社長に就任した棚橋です。ザックはスピード、打撃、関節…、身長・体重は僕が勝ってるかもしれないけど、あらゆる面で不利な状況かもしれませんが、やる前に負けることを考えるバカがいるかよ。明日はネバーギブアップの精神で頑張ります」と意気込んだ。【千葉修宏】

