「ロマゴン」こと元世界4階級制覇王者ローマン・ゴンサレス(37=ニカラグア/帝拳)が再起戦に勝利した。
ロベル・バレラ(31=コロンビア)と拳を交え、10回0分51秒、レフェリーストップによるTKO勝利を挙げた。8回に左ボディーでダウンを奪うと、9回には左アッパーでダウンを追加。最終10回、ロープ際に追い詰め、左フック、右フックと連打を浴びせたところでレフェリーストップとなった。
ゴンサレスにとって22年12月、フアン・フランシスコ・エストラーダ(メキシコ)との再戦で判定負けを喫して以来、約1年7カ月ぶりのリングだった。母国ニカラグアでの試合は15年2月以来、実に9年5カ月ぶり。久しぶりのスター凱旋(がいせん)に会場も大盛り上がりだった。
現在もスーパーフライ級の世界ランキングででWBA3位、WBC2位に入っている。米専門メディア「ボクシング・シーン」によると、ゴンサレスは「長い間、自分の国で試合をしていなかったので、これは歴史的な試合。ようやく帰国できてやる気もわいてうれしい」と気持ちを高揚させてリングに立っていた。

