ボクシングIBF世界フェザー級3位の亀田和毅(33=TMK)と再戦する同級2位レラト・ドラミニ(30=南アフリカ)が16日、関西空港着の航空機で来日した。24日に大阪・吹田市の大和アリーナで同級指名挑戦者決定戦12回戦に臨む。

和毅とドラミニは昨年10月に対戦し、和毅が判定1-2で敗れた。今年3月に再戦が決まっていた。しかし、IBFの指令で挑戦者決定戦を優先したドラミニ側がドタキャン。その後も立場は変わることなく今回の再戦が組まれ、勝った方が1位に位置づけられ、同級王者アンジェロ・レオ(米国)への挑戦権を得る。

ドラミニは「トレーニングキャンプをしっかりやって自分を追い込めたので、いいコンディションだ。特に変わったトレーニングはしていない」と自信を示した。和毅との再戦についても「前回も勝つために日本に来て私が勝った。今回も同じことをするだけ。遠い南アフリカから日本に勝つために来たんだ。私がまた勝つよ」と言い、和毅の印象は「特に今まで対戦してきた他の選手と変わりはない。普通の選手。恐れることは何もないよ」と言い放った。

勝てば世界王座への挑戦権を得る。「前回とは私自身の意気込みが違う。今回の再戦は勝てば世界王座に挑戦できるんだ。世界王者になることは私の夢。この試合に勝って世界王座に挑戦する」と意気込んだ。【実藤健一】