半月板損傷で約10カ月リングを離れていた稲葉大樹(37)が第5試合の6人タッグマッチで復帰。情熱ラーテルズの征矢学&サクソン・ハックスリーと組み、拳王&佐々木憂流迦&KENTAと対戦した。

稲葉は「情熱~!」と叫びながら奮闘したものの、最後は拳王の拳王スペシャル(変型肩固め式クロスフェイス)でタップを奪われて敗れた。

それでも稲葉は試合後、「拳王! 憂流迦! オマエら今、なんか持ってんな。オレが情熱的に、そのベルトに挑戦するぞ!」と2人のもつGHCタッグ王座への挑戦を直訴。しかし拳王から「マイクに情熱がこもってるのは認める。オマエに情熱があるのは認める。だが、結果は出てない。征矢とサクソン、こいつらだったらこのベルト挑戦する価値があるよ」と征矢&サクソンならOKだが、稲葉では実績不足という烙印(らくいん)を押されてしまった。

ただ拳王は「今すぐでもいいぞ。今月末の新宿FACE、このベルトをかけて戦ってもいいぞ」と征矢&サクソンに言ってから、稲葉に「その新宿FACEまでに、結果を残せれば考えてやる」とチャンスも与えた。稲葉は5・31新宿大会までに結果を出して拳王&憂流迦に挑戦できるのか。

<後楽園大会全成績>

▼メインイベント(第7試合)GHCヘビー級王座戦

○王者OZAWA (23分31秒、Real Rebel→片エビ固め) ×挑戦者・清宮海斗

※第46代王者が5度目の防衛に成功

▼セミファイナル(第6試合)GHCジュニアヘビー級王座戦

○王者YO-HEY (10分52秒、スーパー顔面G→エビ固め) ×挑戦者タダスケ

※第58代王者が初の防衛に成功

▼第5試合 稲葉大樹復帰戦6人タッグマッチ

○拳王&佐々木憂流迦&KENTA (14分9秒、拳王スペシャル) 征矢学&サクソン・ハックスリー&×稲葉大樹

▼第4試合 4WAYタッグマッチ

ドラゴンベイン&○アルファ・ウルフ (8分28秒、ウルフドライバー→片エビ固め) HAYATA&×菊池悠斗

※他の2チームはAMAKUSA&宮脇純太、Eita&スペル・クレイジー

▼第3試合 6人タッグマッチ

丸藤正道&○杉浦貴&マサ北宮 (10分29秒、オリンピック予選スラム→体固め) 遠藤哲哉&ダガ&×オオワダサン

▼第2試合 タッグマッチ

○小峠篤司&大原はじめ (8分17秒、デルフィンクラッチ※キルスイッチから) アレハンドロ&×カイ・フジムラ

▼第1試合 タッグマッチ

○モハメドヨネ&谷口周平 (6分17秒、キン肉バスター→片エビ固め) 近藤修司&×小田嶋大樹