第1試合「2世SHOWDOWN(15分一本勝負)」で田中きずな(20)with府川唯未と、心希(16)with大向美智子が対戦。互いに母をセコンドに従えての2世対決は、きずなが6分ジャスト、ブロックバスターホールドで心希から3カウントを奪って勝利した。
2人は意地をぶつけ合って互いにエルボーやサッカーボールキックをたたきこみ、心希はカミゴェや裏投げできずなを追いつめた。だが最後はきずなが強烈なランニングニーからフィニッシュにつなげた。
試合後のバックステージでは母の技を使う心希と、母の技を使わずに勝利したきずなの対比が話題に。きずなは「いろんな葛藤であったり不安な気持ちとかもあったんですけど、今日の試合を経て、私はこの2世ということもこれから先ずっと背負って、それをプラスに変えて。何をもって超せるかは分からないけど、親のことをしっかりと超したいと思います」と話した。
一方、心希は「今日はプロレスラーになって一番負けたくないって思った試合で。結果、きずなさんから負けてしまって、めっちゃ悔しくて。でも、それはまだ全然足りてないって思ってるから。練習して、強く強くなって、次は絶対にきずなさんを超します」と誓った。
2人を見守った母親たちも笑顔で、府川は「プロレスラーになったからママの夢も背負わなきゃいけない、そういう付録みたいなのはもういらないし、2世の呪縛みたいなのから本当にもう解放されてプロレスを楽しんでほしい」とエール。
大向も「2人は本当に極端で、お互いないものを持ってるので、私はタッグが見たいなと思いますね。良いタッグになるじゃないですか。私たち(大向&府川)は全くチームワークの悪いタッグだったと思うんですけど(笑い)」とタッグ結成を希望した。

