第5試合とセミファイナル(第6試合)でプリンセスタッグ王者組「白昼夢」の渡辺未詩と辰巳リカと、「享楽共鳴」のハイパーミサヲ&中島翔子がそれぞれシングルに分かれて激突した。

第5試合では未詩とミサヲが対戦。未詩が場外でミサヲをリングサイド幕で包んだままジャイアントスイングで回すなど試合を優位に進めていた。だがミサヲがスプレー攻撃で流れを一変させ、最後はコーナーに突進してくる未詩に対し、直前でウレタンを外し、むき出しの金具に激突させると、4分52秒、横入り式エビ固めで丸め込んでミサヲが勝利した。

続くセミファイナルではリカがドラゴンスリーパー、ヒップアタック、中島がノーザンライトスープレックスホールド、619と得意技をぶつけ合う熱闘となり、最後はリカのツイスト・オブ・フェイトを中島が耐えてドローとなった。

もともと白昼夢が享楽共鳴の次期挑戦者組に指名し、それを享楽共鳴がかたくなに拒否する状況が続いていたが、この日の試合を経てもそれは変わらず。ミサヲは「私、勝ちました。しかも秒殺ではないけれども瞬殺ぐらいのレベルだったんじゃないかって思うんですけど、勝ちました。調印書、死守できたよ」と対戦を拒否するために先日の調印式で奪った調印書を手にしたり顔。

中島は改めて「(挑戦は)今じゃない」と繰り返し「今じゃないってことが今日はっきり分かったのかなと。1対1で勝てないんだったら、今じゃないなって思いました。だからこれは私が預かる!」と調印書をミサヲから奪い取って控室へ消えていった。

一方、白昼夢の2人は、負けた未詩にリカが「こうなったら修行だな。未詩だけ修行」と強要。中島がいまだに挑戦を拒んでいることを聞かされたリカは「えー、そうなんですか。あんなに目が輝いてましたよ、私と戦って。だからタッグの試合やりたくなってると思ったんですけど、おかしいですね。天邪鬼ですね。素直じゃないな、本当に享楽共鳴は。おかしいみんな。私だけだわ、素直なのは」と首をかしげていた。