第4試合終了後に、5月から欠場していた谷口周平(49)がリングに登場。「私事ではございますが、谷口周平は引退を決意しました」と発表した。
そして「このノアのリングでプロレスラーとして歩んできた約21年間、うれしいこと、悔しいこと、苦しいこともたくさんありましたが、今振り返ればすべてがかけがえのない時間だったと思います。そしてここまでプロレスを続けてこれたのも応援をしてくださったファンの皆さまが支えてくださったおかげです。とにかく本当にありがとうございました」とファンに感謝した。
引退試合などの詳細は5日の記者会見で語られる見通しだが、谷口は両足首(特に右)の変形関節症に悩まされ、日常生活にも支障をきたすようになってきたため、引退を決意したという。
鳥取出身の谷口は倉吉工、徳山大とレスリング部に所属。その後、自衛隊に入隊。自衛隊時代もレスリングを続け、国体で3度優勝を飾り、2004年の国体決勝では永田克彦(シドニー五輪銀メダリスト)にも勝利した。05年に同じ自衛隊出身の本田多聞、杉浦貴の後を追い、青木篤志とともにプロレスリング・ノアに入門。同年12月24日、ディファ有明で行われたクリスマス大会での佐野巧真&ハスワマコト&志賀賢太郎&菊地毅組戦でデビューした(パートナーは森嶋猛&KENTA&小川良成)。
以降、覆面の「マイバッハ谷口」時代も含めノア一筋で活躍。GHCタッグ王座は6度戴冠した。

