西前頭10枚目の阿夢露(31=阿武松)が、臥牙丸(28=木瀬)を寄り切りで下し、勝ち越しを決める8勝目をマークした。
幕内3場所目の先場所、初の幕内勝ち越しを決め、それに続くうれしい、2場所連続の勝ち越し。「先場所の勝ち越しが、すごい自信になった。膝もだいぶ良くなって、いい稽古が出来てます」と好調の要因を口にした。
新十両の12年初場所。11日目まで10勝1敗と絶好調で臨んだ12日目に、右膝を大けが。5場所連続全休で、番付を序二段まで下げた。相撲をやめ故郷のロシアに帰ることも考えたが「後援会の方とかから、もう1度ガンバレ、と励まされて」、再び番付を上げてきた。「2ケタ勝って、来場所も思い切り踏み込んで自分の相撲を取りたい」と笑顔で話した。


