日本人3大関が熱く、刺激し合った。二所ノ関一門の連合稽古が29日、福岡市西戸崎の佐渡ケ嶽部屋で行われ、一門の稀勢の里(29=田子ノ浦)、琴奨菊(31=佐渡ケ嶽)に、一門外の豪栄道(29=境川)も参加。尾車親方(元大関琴風)が「いいところが出た稽古」とうなる充実の内容だった。
琴奨菊は地元、豪栄道はかど番の九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)。稀勢の里も悲願の賜杯を狙う。各人の思いが乗り移り、稀勢の里と琴奨菊は鼻血を出した。11番取った琴奨菊は「みんな強いから、自分のいい形を出そうと思った。こんなに感覚がいいのはどれくらいぶりかな」と話した。

