大相撲の二所ノ関一門による連合稽古が6日、千葉県松戸市内の佐渡ケ嶽部屋で行われ、3日間の日程を終了した。
新関脇の嘉風(33=尾車)は、この日も“アゲ大関”と慕う稀勢の里(29=田子ノ浦)から指名され三番稽古。昨年8月以降、夏巡業や連合稽古で指名されることが多いが「巡業中でも2日連続(の稽古)もない」(嘉風)中、3日連続のご指名。「試したいことがあった」(嘉風)という成果が出たのか、序盤は3勝1敗の滑り出し。その後は7連敗だったが「場所に向けて自分なりに出来たんじゃないですか」と、連合稽古そのものも振り返った。
「大関といい稽古が出来たか」という問いに「いや、大関にいい稽古を(自分が)つけてもらったんです」と、相手を一目置いた。ただ手応えについては「自分は稽古場では手応えとかを感じない」と“アドリブ相撲”の面目躍如? 嘉風旋風の再現が楽しみだ。

